コロナ禍がきっかけで、人に会うのがおっくうになっています。
よくランチやお茶しに行っていた友人達と、次第に会わなくなりました。
おそらく、お互い誘ってくるのを待っている感じだと思います。

友人達とは家が離れていて、住所も知りません。
いつも中間地点で待ち合わせです。

コロナ禍、誘われた時たまたま職場で感染者がでてしまい
当時まだワクチンもなく、濃厚接触者になるだけでも大変な時でしたので
急遽、断わった事がありました。
その後、友人も病気をしたり、コロナ感染したりで
なかなか会える機会が無かったのです。

そうするうちに、お互い遠慮し合う様になり、
私の方も会いたい気持ちは強いのに、何故か人と会うのがおっくうに。
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歳をとるにつれ、人と会った後、疲れを感じる事が増えてきました。
おっくうになるのは脳の老化なのでしょうか、だめですね。
普段、家族が近くにいて、用事があったり、気が紛れているのも原因かもしれません。

人によっては、常に誰かと会い、一緒に遊ばないと気が済まない人もいます。
若いうちは当たり前でしょうが、家庭を持ち、歳をとると違ってきます。
他者に依存するタイプの人は、年齢関係なくそうかもしれませんね。
そんな人は1人で過ごす時間は孤独を感じて辛いでしょうね。

このままでは、友人がいなくなると不安になる私ですが、
家に1人でいる時間が楽しいのです。
1人で気ままにやりたい事を自分ペースでやれる幸せ。
1日があっという間です。

たまに泊まりにくる、自立した子ども達と過ごすからこそかもしれません。
完全に一人ぼっちだと、脳の老化に繋がる心配もありますから。
あまり、お気楽すぎてもよくないのでしょうね。
気を付けたいと思います。