続き
7月2日、通院日。
出血した事を伝えると「生理かもしれないが、量が多いので
続く様なら、次回は早めに診察を受けに来て。減ってきたら、1週間後に。」
と言われ、薬は出なかった様です。
年配の医師だったので、若い医師と、いう事が違う気がして
戸惑う由紀さん。
7月9日に通院。
HCG値は2.0 でした。
こんな長い時間をかけても、なかなか0にならない事も
あるのですね。
子宮には問題無し。先日の出血は、不正出血とのこと。
生理では無い理由は、排卵していないからだそう。
内膜は順調に再生されていると言われ、この日をもって
治療は終了となりました。
抗がん剤を使う様な事態も考え、不安な日々を過ごした由紀さんの長い通院が終わりました。
流産後の手術やその他の掻把手術後、
こういったトラブルが女性には誰にでも起こり得ると思います。
医師からは、最悪の場合では~と怖い話をされて、不安になる事でしょう。
でも、回復が異常な事を指摘されても、ほとんどの方は、長い時間をかけて
ゆっくり回復します。大丈夫です。
今、由紀さんと似た様な状況で不安になっている人がおられるなら
医師を信じて、ゆっくり治療して行きましょう。
少しでも、由紀さんの体験談が参考になれば幸いです。