再び
、不安な気持ちになった由紀さん。

大きな出血が無ければ、1週間後にきてくださいと言われました。

止血剤を飲み始めると
ぴたっと出血が止まったそうです。

出血した方が、残存物を排出しそうで
良さそうだし、
生理がきたら、内膜と一緒に出るのではないかと
それまで、様子をみてはいけないのかを
再手術の前に質問したそうです。

医師は
「生理がいつ来るかわからない。それまでの間に
血栓ができる事もありえるので、危険です。
癒着してもいけないですし」と説明したそう。
ELL86_majyonokusuridana_TP_V

1週間後の5月22日が診察日でしたが
前日に大きなゼリー状の塊が出たそうです。
びっくりしたとの事。

きっとFCG値に影響を与えている残存物なのだろうと
思って、診察時に報告した由紀さんでした。

この日は、鼻炎がひどく、
止血剤と一緒に鼻炎薬を飲んでもよいのか聞いたところ
鼻炎薬をだしてもらえたそうです。

検査の為の血液を採って帰宅しました。

検査結果は翌日にわかるのですが
HCG値が高くなったりしたら
電話で即精密検査をするように言われるのは同じです。
不安な一日になります。

由紀さんは、ネットで、似た様な体験をした人のブログを
読んだり、絨毛の病気を調べたりして
自分の知らなかった怖い病気があること、
治療を頑張っている人がおられることなど
初めて知ったそうです。

病院から2日後に電話がきて
次は28日に診察となりました。
緊急な結果ではなかったようで、ほっとしたそうです。