続きです。

それまで上の子の時も、保健所から電話が来た事はなく、地方で違うのかなと思っていました。

そして3歳検診がきました。

特に何も心配事も無く、普通に検診は終わりました。

ですが、この時わかった事がありました。

検診前だったか途中だったか、忘れましたが、産まれた時の指導から3歳検診までの保健師が記入する個人別のカルテ?の様な書類を渡され、それを持って回る様になっていた気がします。

記憶が曖昧ですが、とにかく我が子のこれまで保健所が把握している情報を書いた紙を渡されたのです。

検診が終わればそれを提出して帰宅する流れだったでしょうか。

結構大きな紙で、子どもと荷物と書類を持って回るのは大変でした。

待ち時間が長く、何気なく書類を見てみました。自分の子どもの情報がかいてあるので見るのは当然でしょう。

すると、これまでの検診の内容が書いてあるのですが、1歳6か月検診のところに、赤いペン書きの部分がありました。

そこにはこう書いてありました。
「言葉の発育遅れの疑い。要注意。母親は、遅れていないとの発言。2歳時に、電話にて発育状況を確認する必要あり。」


何でしょう。要注意と決めつけ、母親が嘘を言っているかのような?イメージ。人見知りをするのは正常な事であり、子どもに怒った顔で質問をして人見知りをされてしまった保健師さん。
たった数回話しかけただけで判断し、発育遅れの疑いと書かれたとは。

保健師さんは、見る目が無い人が多い?のかと思いました。子どもを見る目、親を見る目です。
本当に心配な事があれば、私は素直に相談します。
嘘はつかないし、二人目の子の親ですから子どもの成長具合はわかります。

虐待を疑うならともかく、自分たちの仕事の為に問題を探している感じがしました。

最初の子の時の保健師さんと、二人目の1歳6か月検診の保健師さん。

全く異なる地方のそれぞれの出会ったこの人たちの為に、すっかり保健師さんに対するイメージが怖くなってしまいました。


むしろ、若い保健師さんたちの方はとても印象が良かったです。ベテラン風の保健師さんが偶然なのか相性が良くなかった様です。

そうで無いベテランの方もおられましたが、ちょっとした勘違いや決めつけが育児に自信の無いお母さんを追い込んでいく事になるので、気をつけてほしいなと思った体験でした。